top of page
BLOG
Search
Apr 16, 2013
「食卓の表情」その2
テジメシCookingを主催されている、手島幸子さんのお料理を盛り付けられて、 Monohanakoの器も春の気分に酔っています。 これはShallow Almond Bowlという土ものの器で、灰釉のおちついた質感です。 パスタやスープボウルとしても使えます。...
0 comments
Apr 15, 2013
『食卓の表情』その1
春もまっさかり。 とはいえ、強風が吹いたり、夜中に冷え込んだり。 変化の著しい毎日です。 さて、4/19(金)~27(土)東京上野、Gallery TEでの個展がはじまります。 前回に続き、ギャラリーのオーナーでもあり、プロダクトデザイナーの手島啓介氏と...
0 comments
Mar 16, 2013
時代を経た美しさ
先日、九州博物館のボストン美術館コレクションを観にいった。観光バスとかでどどっとくるお客さんで、人混み爆発中で見る前から疲れた。岡倉天心、意外なお顔だった。 仏画がなかなよかった。御釈迦様やゾウの神様とかの指先や目つきが色っぽかった。表装もグー。...
0 comments
Mar 13, 2013
モクレン
木に咲く花を見ると、心がおおらかになる。 最近になって真っ白い花を開かせた木蓮をあちこちで見かける。 まるで綿菓子のように白い花が木全体を覆っている木蓮をお持ちの方はさぞかし鼻が高いだろう。 運転中に立派に咲き乱れたモクレンにおもわず見惚れてしまい、危く交通事故を起こしそう...
0 comments
Mar 5, 2013
ウド
ウドもその一つ。キンピラやヌタも美味しいし、やはり、日本酒が進むねぇ。 本日は新若布とウドのお澄まし。 ちなみに『ウドの大木=役立たず』という語源をPに教えてあげたら、 なるほど、いい事を聞いた。身近に知ってます、そんな人!と言わんばかりにノートにメモっていた。...
0 comments
Feb 11, 2013
名言
多くの女性には沢山のことを同時に片付けてしまう能力がある。赤ん坊をあやしながら洗濯物を取り込んだり、ご飯の支度をしたり、雑誌をよみながらメールをしたり、と普段の生活の中での訓練からなのか、『ながら』族が多い。 けど、自分は男脳であるのか、(というと男性に失礼ではありますが)...
0 comments
Jan 15, 2013
さっそく。。。!
蛇の抜け殻にちなんでさっそく幸運が転がり込んで来た。 叔母が帰国を待ち構えて魚の差し入れをしてくれ、それに加え、とてもタイムリーに友人がとびきり美味しい純米酒をわざわざ送ってくれた。 見事な平鱸。Pが捌くのが好きなので、Pに魚を担当してもらい、自分は包丁を研ぐ係。...
0 comments
Jan 12, 2013
少し遅れて正月モード
全く正月モードではないアメリカのメイン州でお正月を迎えたので、今年は正月は抜き。と心を決めていたけれど、母が少しだけおせちを取っておいてくれた。黒豆に数の子、紅白なます、柚子団子、、朱塗りの盃で『米百俵』を一献。その上、おにぎりと白菜漬けをちゃあんと用意してくれていた母。流...
0 comments
Jan 10, 2013
陶器のワイングラス
いつもは11月には日本に戻ってくるはずが、今年は仕事の関係もあって、冬はメイン州で少しだけゆっくり過ごしてみることにした。メイン州の冬は静かで、薪ストーブの前で本を読んだり、静かに雪を眺める時間がたくさんある。この時間のためにひそかに自分用に作ったものがある。陶器のワイン用...
0 comments
Jan 5, 2013
Unaccustomed Earth
無性にミルクティーが飲みたくなった。 きっと、最近読んでいる本のせい? 著者はインド系アメリカ人(イギリスかも?)で、 登場人物は、ことあるごとに砂糖とミルクをたっぷり含んだ紅茶を飲んでいる。 コーヒーではないところが異国の匂いを感じさせる。...
0 comments
Dec 15, 2012
危険な出会い
一生、手をつけてはならぬ、と心していたものにとうとう手を出してしまった。 『骨董に手をつけると一家を滅ぼす』といういわれを小さい頃から聞かされていたからだ。 『骨董品のコレクター』というと、仕事もせずに昼間っからぶらぶらと骨董品屋をさまよう放蕩息子のようなイメージにも懸念が...
0 comments
Dec 8, 2012
Wood Ash Glaze
For the longest time I avoided makeing wood ash glaze myself, thinking, “that’s waaaay too hippie for me…” Somehow I felt uncomfortable...
0 comments
Dec 7, 2012
灰釉
やきものの歴史上、低い温度で焼成する土器から高温で強度を増した陶器に発展したことで大きくジャンプした。釉薬は長石に土灰を合わせたもので調合されたものが昔からのオーソドックスなアプローチだが、もともとは『山火事』のアクシデントがヒントになって考えだされた方法なのではないか、と...
0 comments
Nov 21, 2012
つまみはケチルベカラズ
ある食べ物にちなんでそれぞれに思い出す人がいる。 シシリアングリーンオリーブを見る度に、サチコさんとテージさんを思い出す。 サチコさんもテージさんも純粋な日本人なのだけど、なぜかシシリアングリーンオリーブっぽい人たちなのだ。...
0 comments
Nov 17, 2012
roller derby
ROLLER DERBYの初練習に行ってきた。 roller derby は60年代にアメリカで流行ったゲームらしいが、最近また人気を呼んでいる。CSAのRebaも去年からローラーダービーにハマりだして、合う度にいつも夢中になってその話をする。だからリバの誘いのままに先週ト...
0 comments
Nov 15, 2012
pho
風邪なんかひいてる場合じゃないんだけど、二人とも風邪をひいてしまった。 病気は食事で治す、というのが基本。病気をしても食欲だけは劣らないところが自分の取柄だとおもっている。ありがたいことに、oxtailを見つけたので、PHOをつくってみた。ちょうど、ベトナム生まれの友達、タ...
0 comments
Nov 3, 2012
新しいお気に入り
おそらく、どの作家のうちでもそうだとおもうけど、ベストな器は展示会へ行ってしまうので、自分ちの器はたいがい、二級品を使っている。 窯傷のあるものや、釉薬が奇麗に発色していなかったり、『ワケアリ』な器でも、使ってみればそれなりに愛着が湧いてくるもの。...
0 comments
Oct 29, 2012
窯出し
今日は窯出しの日。おもしろい作品が出てきた。 新作の発表はニューヨークのSARA JAPANESE POTTERY にて。 11/9〜11。 お近くの方、是非見に来てください。
0 comments
Oct 29, 2012
PMSキャンディ
PMSの時に近づくと噛み殺されそうになることを認知している家族は、この時期は私に近寄らないようにしている。自分でもこれはどうにかならんのか、という問題なのだけど、この歳になってもストレスマネージメントが下手なので、自分からもむやみに人に近づかないようにしている。そのかわり、...
0 comments
bottom of page