春になると、ほろ苦い味、爽やかな香り、春の旬菜にいちいち心躍る。
ウドもその一つ。キンピラやヌタも美味しいし、やはり、日本酒が進むねぇ。
本日は新若布とウドのお澄まし。
ちなみに『ウドの大木=役立たず』という語源をPに教えてあげたら、
なるほど、いい事を聞いた。身近に知ってます、そんな人!と言わんばかりにノートにメモっていた。
近々ウド呼ばわりされる予感. . .
けれど、ウド、漢字にすると『独活。』ちょいとストイックなお名前。
『デクノボウトヨバレテモ。』俺はオレ。それで良いのだ、と悲観主義を通り越したあっぱれな割り切り方、宮沢賢治的な植物に私はそそられてしまう。
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