小さい頃から冷やご飯が好きだった。
『冷や飯』というと貧乏臭い感じがするけれど、美味しいお米は冷えたほうが甘みが増して美味しい。
残念ながらアメリカの米はまずいけれど、それでもたまに冷たいごはんが食べたくなる。
真夏の暑い日には熱々のごはん、という気にならない。
冷や飯にはボリュームのありすぎるおかずは合わない。
漬け物と佃煮、のりさえあれば充分。
それにほうじ茶があればさらに良い。
今日のランチはシンプルにいきたいな、というときはこのメニューに決まる。
冷や飯に漬け物だけでは心が乏しい、とおもえば小鉢をたくさん使えば良い。
何種類かのつけものや珍味を小鉢によそうだけでご馳走に見える、おすすめのトリック。
Comentários